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お彼岸

日常

2022.03.18

3月も後半、早いです。
昨日は父がお墓参りに行き、木を刈ったりと、きれいにしてきてくれました。
私は今回は行かずに、父に頼みました。


ということで、今日はじいちゃんばあちゃんや御先祖様についてです。


私は父方の祖父母と一緒に住んでいました。もう、二人とも亡くなっています。

祖母との記憶で懐かしい思い出は、
私が高校を卒業して、県外の学校に行く時に、祖母が10万円を渡してくれて、
出発の朝、車に乗り駐車場を出る時、祖母が大きな声で私の名前を呼んでくれたことを覚えています。
後は、風邪を引いた日は、果物の缶詰をお皿に盛って部屋まで持ってきてくれたことです。(美味しかった)

母と祖母は仲が良くなかったので、祖母を少し恨んでしまうようなところがありました。
でも、祖母が亡くなり、時間とともに恨む気持ちはなくなりました。
今は、ごめんね。ありがとう。と、思っています。



昨日は家の中で懐かしい祖母の匂いがしました 笑



また、昨年くらいに母方の親族の昔の写真を見る機会がありました。(母が家に持ってきてくれました)
アルバムは3冊あり、1冊には昭和17年の検閲の印があり、戦争関連の写真。その他に親戚の写真がありました。

曾祖母の写真を初めて見ましたが、イギリスのおばあちゃんのような印象を受けました。(純日本人)堀が深い。いいな 笑

あとは出征前の祖父や、船などの写真も。

この船は何用の船なんだろう?
この船もかわらない

中々見ることのない写真だったので、はしゃいで見ていましたが、戦争の写真は悲しい。
穏やかな日常がいい。
ぼーっとする時間があって、お散歩したり、何かに没頭したり、そんな日常がいい。


そんなことを思いながら、写真を見ていました。




誰だかわからなかったけど、私に似ていたので写真を貼らせてもらいます。